COLUMNコラム
注意事項
- 取外し後に、その軸受を再使用する場合、または軸受の状態を調査する必要がある場合には、取外しも取付け同様に入念に行い、軸受および各部品を損傷しない様に注意する。
- 必要に応じて取外し冶具を設計製作しておくことも大切である。
円筒穴内輪の取外し
設計時点で配慮が必要な内容
取外し後の軸受洗浄 (2段階に分ける)
軌道面の玉走行跡と荷重のかかり方①
a)正常
b)正常
c)一方向Fa荷重
d)Fa,Fr荷重
軌道面の玉走行跡と荷重のかかり方②
e)Fa、傾き
f)Fa、モーメント
g)ハウジング変形
h)すきま無し
軸受の保管
清潔で湿度も少なく、換気のよい、直射日光の当たらない場所に保管して下さい。